神ゲーと言われる「BotW」の魅力
こんにちは!
もう2021年も半ばに差し掛かってきました。
早いですね。まるで一日が12時間になったんか!?ってぐらいには早いです。
そんな時期ですが、私最近とあるゲームをやりましてね。
あれです!神ゲーと言われているアレ!
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」です!以下(BotW)
いやぁ、ホントにね。一度やると止まらなくなるゲームなんですよね。
私はほぼ一カ月でストーリークリアまでこぎつけました。基本、長くても1週間あればRPGなどはクリアしちゃう私ですが、このゲームは1カ月かかりました。しかも、まだまだ収集など、やれてないことがたくさんあります。
それだけ、やりこみ甲斐のある奥が深いゲームなんです。
今回は、BotWのどこがそんなに神ゲーなのかを、少しだけ語っちゃいます。
1.概要
「ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド」は、WiiU、Switchにて2017年に発売されたオープンワールドゲームで、ゼルダの伝説シリーズの完全新作になります。
大まかなストーリとしては、
大厄災と呼ばれる災害が起こり、ハイラル王国は絶滅した・・・。それから100年後、主人公リンクは地下遺跡で永い眠りから目覚め、不思議な声に導かれて大地へと踏み出す。
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド公式ホームページより
ということで、「ハイラル」という主人公リンクのいた地方がめちゃくちゃになったので、その元凶の親玉をぶっ倒しに行こう!というストーリーです。
昼夜や天気、時間によるNPC、敵の行動など、ほぼすべてがリアルであるかのように動きます。流石、オープンワールドですね。
2.ストーリー
ストーリーに関しては、あんまり言うとネタバレになりそうなので、あえて多くは語りませんが、非常に面白いストーリーでした。
100年前何があったのかを回想しながらストーリーが進んでいくのですが、進めば進むほど、絶対にクリアしてやるって気持ちが強くなります。あと、登場するキャラクターにそれぞれ特色があって、面白いです。
ラスボスに負けたところからが物語の始まりなので、最初は「えっ!?」と思いましたが、私としては「よくもやりやがったな!見返してやるぜ!」って気持ちで始められたのでよかったかと思います。
で、ここが面白いところなんですが!
ストーリー自体は一本道のものがあるんですが、オープンワールドであるが故、ストーリーを全無視してもよいという自由度!
これまでのゼル伝シリーズは一本道ストーリーしかなかったので、全く新しい試みですね!
もちろん、ストーリーを無視すると、ラスボスが倒しにくくなるというのはあるのですが、それは人それぞれということで、技量のあるプレイヤーはゲーム開始後武器だけ集めてそのままラスボスに向かうっていうのもアリです。
まぁ、ストーリーの長さ自体はそこまで長いものではないので、収集要素を最低限にしてサクっと行ける方は、ストーリーに沿ってもすぐ終わるかもしれません。
でも、初見でそういう方は少ないんじゃないでしょうか?理由は後程。
3.マップ・フィールド
ええ。このBtoW、とにかくマップがクソ広い!最初見た時びっくりしました。
このゲームはオープンワールドなので、見えるところは基本的にどこにでも行けるんですが、いや、どこへでも行けすぎなんですわ。
山であろうが、海であろうが、ホントどこでも行けちゃいます。
マップの端から端まで走ったら、数時間は余裕でかかるんじゃないかってぐらいの広さです。
故に、冒険の途中で「馬」を手に入れることができて、そいつがいると比較的移動もスムーズになるのですが、冒険し始めはその馬がいないため、「こんな広いフィールドを徒歩で行くんかぁ!?」と心が折れそうになりました。
また、フィールドのグラフィックが非常に綺麗です。馬は勝手に移動してくれるので、馬に乗って景色を眺めながらフィールドを優雅に駆けるのも非常に気持ちいいです。
山など高いところに上った後周りを眺めてみると、本当に絶景を見ているような気分になり、感動します。一度は自分の目で見てほしい絶景ですね。それほどまでに、作りこまれているゲームです。
もちろん、ちゃんと収集をしていれば「ファストトラベル」もできます。オープンワールドですから流石にね。
4.収集要素
マップがとてつもなく広いが故に、収集できるものもものすごくあります。
一応数字で解説しましょう。
収集できる主なものとしては
「克服の証」「宝箱」「コログの実」の3つがあります。
「克服の証」は、用意されているダンジョンをクリアして集めるというゼル伝らしい要素ですが、ざっと100以上あります!
全てのダンジョンが謎解きというわけではないですが、集めるのには相当時間がかかるでしょう。また、ダンジョンにたどり着くためにミッションをやるという2段構えのところもあり、謎解きの数は本当に多いです。
「えぇ?めんどくさくね?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、そこは何でもありのBotW。謎を解かなくても、工夫すれば楽して証をゲットできる方法も数多あり、どうやって楽をするかを考えるのが非常に楽しいです!
「宝箱」は、マップの各地、敵のアジトの中、海の中、川の中、砂漠の中などいたるところに存在します。集めなければいけないということはないですが、見つけると何だが嬉しくなりますし、冒険に役立つ武器、お金、アイテムなどが手に入ります。ちなみに、800個ぐらいあるとか?全部集めようと思うと、骨が折れそうですね!(誉め言葉)
「コログの実」は、武器の所持数を増やすために集めるのですが、こちらもマップの各地に散らばっています。簡単な謎をクリアしながら集めていくのですが、その数およそ900個!とんでもないですね!
数だけ聞くと頭が痛くなりそうですが、実際集め始めてみると、次から次に集めたい気持ちになります。不思議です。おそらく、マップ移動が楽しいのでそこまで苦にならないのと、謎解きが良い難易度なのではないかと個人的には思っていますが。
5.とんでもない自由度
少し触れたのですが、このゲームの最大の魅力は、まごくことなく「とんでもない自由度」にあります。
だって、ゲーム開始後すぐにラスボスに挑めるんですから!(勝利するのは相当きついですが)
ストーリーの進行も、別に無視してやりたいようにやっても構いません。何をしても、どこに行っても、ラスボスにさえ勝てればゲームクリアができます。
戦闘にしても同様に、どのように戦ってもよいです。武士のように剣一本でもいいし、弓で遠距離攻撃するのもあり。
今回の魔物は、時間帯によって行動を変えるので、夜になれば睡眠をとります。そこをアサシンのように不意打ちするのもアリですね!雨の日だと、足音が聞こえにくいので、敵に気付かれにくいなど、細かいところまでちゃんとしています。
謎解きに関しても、真剣に解くのもアリですが、ズルして楽して、背徳感を覚えながら謎解きせずにクリアするなんて幾らでもできます。
また、バグ技も多数あります。とんでもない距離をバクダンで移動したり、ジャンプで空を飛んだり、様々あります。やりたい放題です。
6.まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
BotWは、日本オープンワールドゲームの最高傑作なんて言われています。私も、購入するまでは「ほんとにそうなのかぁ?」と思っていたのですが、いざやってみると、「なるほどな。確かに神ゲーだわ」と思ってしまいました。
破天荒にマップを駆け回るのもアリ。マジメに収集しながらストーリーを進めるのもアリ。
自分のプレイスタイルでゲームできるのが良いですね!
また発売から時間が経った今でも、新たなバグ技が発見されたり、2022年には次回作が発売されるなど、まだまだ熱は冷めていないようです。
私も、もう少し収集頑張ろうかな!
以上、BotWの魅力でした!